片付けがうまくできない一人っ子は○○しよう
片付けができない、やろうとしてもうまく片付けられないという人はいませんか?
片付けは経験がものを言います。
ですが小さい頃に身の回りの片付けや整理整頓をすることは一人っ子の将来にも影響してくるかもしれません。
一人っ子だから親は世話をしたくなってしまう
子供が一人だと兄弟が複数いる家庭よりも子供がしていることが良く見えます。
特に祖父母と一緒に住んでいると子供は甘えやすいです。
なんでも与えたくなってしまいます。
すると物も増えて、より片付けるということが困難になっていったりします。
すると自然に手伝ってしまったり、子供が気づく前に親がやってしまったりします。
本当に幼いころは仕方ないですが、子供に自我が出てきてもやり続けていると、それが当たり前のように感じてしまうはずです。
そうすると、散らかっているのが当たり前、親がやって当たり前だと思ってしまうかもしれません。
僕もやってしまいますけど・・・
このまま大人になるとどうでしょうか?
一人暮らしでもうまく片付けることができず、ごみ屋敷になってしまうこともあるかもしれませんね。
実際一人で生活するとなんでも自分の好きなペースでできてしまうので、自堕落な生活になってしまいがちです。
もちろんきっちりしたい人、きれいに保つことが好きな人もいるとは思います。
ですが、マイペースが出やすいのも一人っ子です。
集中するとほかのことが目に入りにくくなるのも一人っ子の特徴なので、部屋が散らかっていても気にならないといった状況になりやすいのではないでしょうか?
実際僕はそうでした。
モノづくりが好きなので、なにかに没頭してしまうと身の回りは散らかっていても完成するまでは気にならなかったりします。
一、二週間に一回なんとなく片付けたりしましたが、一人のときは散らかり放題でした。
今はそれでよく怒られます笑
一人っ子の片付けられない症状を改善するには
片付けていてもなぜかうまくいかない
すぐに散らかってしまう。
そんな人はどうすればいいのでしょうか。
片付けというものにも興味を持ってみる
一人っ子は興味の持ったものは目に入りやすいです。
ですので片付ける棚や、入れ物などにこだわってみる。
片付けに興味を持つために片付けの本とかを読んでみる。
主観的ですが、意外に片付けの本も面白かったです。
いいなと思う棚やボックスがあったりして楽しいです。
一人っ子は興味がないことはしませんが、興味があることは自然にできます。
興味を持てるような体感をすることで、片付けも自然にできるようになるかもしれません。
あとはどうでも良くなったものは処分するなど、物の新陳代謝をしていくと部屋も片付くかもしれません。
昔興味のあったものは捨てづらいかもしれませんが、部屋のスペースは限りがあります。
ですので写真などに残して捨ててしまう、売ってしまうのがいいのではないでしょうか?
今のところ人は過去には戻れません。
将来に向かってしか時間は進みません。
将来が楽しくなるものをそろえておいたほうがいいとは思いませんか?
片付けるということを教えてもらっていない
一人っ子でなくてもそういった人はいると思います。
基本的に片付いた状況というものを知らない可能性があります。
片付いている状況を知らないと片付けるということもできません。
一人っ子は極端なので散らかさないために何もしないとか考えてしまうかもしれませんが、そういうことではないです。
基本的に物は使うためにあります。
使ったらもとに戻す。
一例ですが、元の状態の写真とかを近くに張っておくと片付けられるかもしれませんね。
例えばですが家事サービスの家政婦さんなどはプロです。
そういう人に頼んで一度整理して片付ける方法を教えてもらう、見せてもらうのも手かもしれませんね。
どうすればいいのかわからない場合は有効な方法だと思います。
集中しているときはあきらめる
こういってしまうと身も蓋もありませんが、集中しているときは自分自身どうしようもありません。
家族がいるのなら、特定の行動をとっているときに散らかりやすいからすいません、と先に言ってしまうというのも方法だと思います。
もちろん後で散らかしたものは自分で片付けましょう。
身の回りが完璧でなくても片付けることができれば普段でも片付いていない場所が目に入るようになるのではないでしょうか?
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