一人っ子は負けず嫌いで欲張りだから嫌われる?
一人っ子は与えてもらえることが多い環境にあると思います。
ですので興味もあれやこれやになってしまう人もいるのではないでしょうか?
一人っ子だから欲張りなのか、環境が欲張りにさせているのか
一人っ子は兄弟に何かを奪われることがないので、兄弟がいる人と比べて与えられる機会が多いのではないでしょうか?
一人しかいないから親もお金をかけやすいです。
するとあれもこれもできる。
周りよりもできると感じることが多く、負けず嫌いになってしまうかもしれません。
習い事や親とのコミュニケーションは基本的に大人と話す機会も増えます。
すると周りが子供っぽく見えてしまって余計に同年代に負けるということが許せないと考える人もいるかもしれませんね。
周りが自分よりも勝っていると感じることがあると、あれもこれもと欲しがります。
これはモノだけじゃなく、経験も含まれるかもしれません。
「○○君はどこに行ったことがある。僕も行きたい。」
「みんな持ってるからほしい!」
こういったことをよく聞きます。
だいたいみんなというのはクラス全員ではなく自分の友達だけだったり2~3人だけということが多いです、
学校で会う人なんて少ないものですが、それでも子供の行動範囲や情報の取得先は狭いです。
狭い世界、目に入る世界は一人っ子は敏感に反応すると考えています。
すると自然に欲張りになってしまうのかもしれません。
一人っ子は親から与えられるという経験の割合が多い
兄弟がいる人は兄弟からのお下がりをもらう、兄弟にあげるという経験が多いのではないでしょうか?
しかし一人っ子は与えられたら基本的にダメになるまで自分のものです。
少しでも気に入ったものは捨てずに持っておきます。
すると何かを自分以外の人に与えるという経験が少なくなります。
興味のないものに対しては人にあげることがあると思いますが、少しでも興味があるものは人とシェアする、分け合うという発想が生まれにくくなるのではないでしょうか?
これも、育ってきた環境にもよると思いますが、なんでも与えてしまうような環境であればこういった傾向が出やすいのではないでしょうか?
だいたいこういう性格の人は嫌われます。
ですが一人っ子だと周りのことも気にならなかったりします。
短期的に見れば別に問題ないかもしれませんが、将来的に見ればあまりいい結果にはならないのではないでしょうか?
人の噂は尾ひれがついてすぐに広まります。
自分が欲張りかもと感じている一人っ子は他人と好きなものや好きなことをシェアしてはどうでしょうか?
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