一人っ子が病気にかかるリスクは兄弟がいる家庭と比べて低い?
一人っ子がかかり易い病気というものはあるのでしょうか?
一人っ子は兄弟がいる家庭とは違います。
一人っ子は病気や怪我になりにくいのは親の目が行き届きやすいから
一人っ子に生まれると家族のみんなが構ってくれます。
祖父母、父母、親戚みんな子供が一人だと構いやすいです。
保護者の目が行き届きやすい環境ですので、危ないことをしていると注意されることが多いのではないでしょうか?
それに兄弟がいれば様々な人と接した後に家庭に帰ってきます。
するとその影響でいろんなところから病気になるというリスクがありますが、一人っ子にはそれが少ないため、病気にかかる回数は少ないかもしれません。
さらにほかの兄弟が風邪になれば家族中に広がる可能性があります。
そういった意味でも一人っ子はリスクが少ないといえそうです。
外によく出る環境だとしても子供が一人だとうがい手洗いなどをしっかりすることで予防できることも多いようです。
余談ですが、顔も合わせて洗うといいとテレビでは言っていましたね。
一人っ子は親の目につきやすいですし、帰ってきて手を洗っていなければ注意されます。
しつけ次第かもしれませんが、そういった面でも兄弟のいる子供よりキレイ好きになりやすいかもしれません。
一人っ子は精神的な病気にかかり易いという一面も
依存心が強い、自己中心的、人付き合いが苦手な性格になりやすいため、家からでて社会に出たとたん対応できなくなって、精神的な病気にかかりやすいのではないでしょうか?
一人っ子は兄弟がいないため、家庭内で誰かと競うということがありません、
ですので、競争力も乏しいといわれる面もあり、競争の激しい世界では一層人と比較されてしまうため、落ち込みやすい環境であると考えられます。
もちろん競争が少ない世界でも比較されることは十分にあります。
一人っ子は責任感が強く、悩んでも相談するような兄弟がいないため一人で悩むことが多いと思います。
その結果一人っ子は自分の殻に閉じこもってしまったりして引きこもりになってしまうかもしれません。
親にも相談できない環境や、したくない話題で問題を抱えてしまうと引きこもりになりやすいのではないでしょうか?
それに社会人になるとストレスがたまったりすると逃げるものがたくさんあります。
アルコールに逃げる、過食に逃げる、なども最初は問題ないのかもしれませんが、重なってくると身体にも悪影響が出てくると思います。
日に日に量も触れるでしょうし、ストレスを解決しているわけではないので身体への負担は増えるだけです。
一人っ子だから親の影響は受けやすいですが、ほかにも影響を受けるものはたくさんあります。
人とのかかわりを増やすことは一人っ子の成長にとって重要なものではないか考えています。
一人で黙々とすることも大事ですが、客観的に見れることも将来的には必要になってきます。
親に相談したくないことも出てくると思います。
そうしたときに必要なのが社交性ではないでしょうか?
一人っ子は一人だけですからなんでもしてあげたくなります。
ですが、成長を見守るということも大事なことかもしれません。
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