ゲームに夢中になりやすい一人っ子は○○してみよう
テレビゲームや、スマホのゲーム、画面を使って遊ぶゲームは夢中になりやすいです。
悪いことばかりではないと思いますが、特に一人っ子はゲームとの付き合い方を考えないといけないかもしれません。
ゲームをするメリットとは
できることが多いから楽しいと感じることができる
何よりも楽しいのではないでしょうか?
基本的に異世界を自分の思い通りに動かすことができます。
本当に自由な世界がその場に広がっています。(作られた範囲で)
楽しいと感じることは「いいこと」ではないかと思います。
同じものをやっている友達と話題ができる
同じゲームをやっている人と話題ができます。
一人っ子は一人で黙々してしまいがちですが、せっかくやるなら同じものをやっている人もいるはずなので話をしてみてはどうでしょうか?
最近はいろんなSNSもあるので一言載せるだけでも反応が返ってくることもあります。
同じ話題ができることは知り合いの輪を広めることになるのではないでしょうか?
順序や条件などを覚えられる
ゲームをしていれば「あれをこうしてこれをあーして」という順番があるはずです。
3つ揃えればミッションクリアなど、
いろいろな条件でクリアしていくと快感が得られるはずです。
できることは楽しいと思えます。
もちろん楽しめるように作られているのですが、できると思えることはいいと思います。
最近はグラフィックもきれいで見とれてしまうものもあります。
それだけリアルに近いものです。
おもしろい物語のものもあります。
自分がその場にいるような感覚にもなるかもしれません。
将来の想像力の手助けになってくれる可能性だってあります。
ゲームのデメリットはどんなものがあるか
ゲームの場合デメリットはメリットと似ています。
程度の問題で悪いものにもなってしまいます。
そもそもが楽しめるように作られているので依存したり、やりすぎたりしてしまうものです。
ゲームが楽しくて他のものに手がつかなくなる
楽しいことがあるとそのことばかり考えてしまうことがあります。
ある程度はしかたないですし、これも経験かもしれませんが、他のことでミスも多くなりがちです。
ミスが多いと、「自分はなにもできない」と思うことが多くなるのではないでしょうか。
できないことが増えると感じると気持ちもネガティブになりやすいですし、ますます楽しいゲームにのめりこんでいきやすくなります。
いわゆる現実逃避というやつでしょうか。
最近は「プロゲーマー」という職業も取り上げられるようになりました。
ですが僕は基本的にゲームは息抜きだと考えています。
息抜きには最高です。
ですがプロでもない限りゲームに依存するのはデメリットしかないと考えています。
人それぞれ考えはあると思いますが、ほどほどにやるべきではないでしょうか。
友達が偏りすぎる
一人っ子は物事に対して偏りやすい傾向にありますし、一つのことに集中しやすいです。
ですので一つのゲームに固執してやってしまうことおおいのではないでしょうか。
それに完璧主義な傾向もありませんか?
すると、現実ではなかなか完璧というと難しいですが、ゲームの世界なら頑張ればできてしまいます。
ですがそういうことをやるには時間が必要です。
一人っ子は楽しいことに関しては時間を忘れて没頭してしまうことが多いと思います。
ゲームに完璧を目指してやってしまうと人間関係も偏りすぎてしまうのではないでしょうか?
もしくは完全に孤立してしまうかもしれません。
楽しいことを共有することは良いことです。
仲を深めることにもなります。
偏ることが必ずしも悪いわけではないと思いますが、一人っ子はできる限りいろんなジャンルの人と会っておいたほうがいいと考えています。
体調の問題
単純にゲームをやりすぎると目が悪くなるはずです。
過激な演出や、動きの速い動作など基本的に使うのはほとんど目です。
それだけ目からの情報に頼るので良く見えないと反応できません。
するとそれだけ一部が疲れます。
さらに姿勢も問題です。
スマホなどはうつむきやすいですし、よく見ようと思えば前傾しやすいです。
でも楽しいので脳内麻薬が出ています。
疲れも感じにくいと思います。
でもやめた時に一気に疲れたと感じることもあるのではないでしょうか?
すると他のものにも支障が出てくる可能性もあります。
時間と場所を考えて楽しみたいものです。
それに一日屋内にいると不幸になるという科学的に証明されたデータもあるようです。
ほどほどにして外に出かけましょう!
なかなかやめられない一人っ子は改善をしてみよう
時間やルールを決めてしまう
子どもの頃にも言われたかもしれませんが、一日○○時間まで!
なんてありませんでしたか?
一日に時間は限られています。
個人的な意見ですが、一日ゲームをやり続けるのは時間がもったいなすぎるのではないかと考えます。
- ○○が終わったら○○分やれる
- 一日○○分
- ゲームを○○分やったら○○の課題をする
などルールを決めてやり続けることで習慣化します。
ルールを決めることは一人っ子は得意なはずです。
無理なルールではなくできそうなルールにしてしっかり守ることでダラダラとやり続けてしまうことは改善できるのではないでしょうか?
初めの3回くらいが重要です。
やりたいのを耐える必要があるかもしれませんが、習慣化すれば面倒でも身体が動いてくるようになると思います。
ダラダラしてしまう人は自分にルールを染み込ませてみてはどうでしょうか?
なぜゲームをしているのか自分なりに考えておく
一人っ子は一つのことに没頭してしまいやすいです。
特に楽しいことには飲まれやすいです。
それが将来役に立つようなことならどんどんやるべきですが、ただ自分が楽しいと感じるだけのことをダラダラと続けていては時間を浪費していることになるのではないでしょうか?
楽しさに溺れないためにも何故ゲームをいているのか考えておくべきだと思います。
- 話題のため
- 息抜きのため
オンラインにつながっているとイベントなど時間限定のものもあります。
やりたくなってしまいますが本来やらなくてはならないことができなくなるようなら後に回すべきです。
本当にやりたいものならその時間に合わせてやるべきことをやるという方法でもいいかもしれません。
ゲームはゲームだと知る努力をする
ゲームはゲームです。
現実の世界ではありません。
しかし話題や楽しさを共有することはできます。
ですが画面の世界は現実ではないです。
一人でやるのは自己満足になります。
自己満足を突き詰めても将来役に立つとは思えません。
ある程度満足できたならほどほどにきりあげるべきではないでしょうか
一人っ子は完璧にしたいと考えやすいです。
そういった特徴も考えたうえでプロでもない限りゲームはゲームだと割り切っておくべきではないでしょうか?
子どもが心配なら親も一緒に遊ぶ
親の立場でもあるので子供がゲームに触れ合うことも考えておきたいと思います。
子どもは感情に素直に動きやすいと思います。
ですので親も一緒になって楽しむという方法が一番いいと思えました。
そうすれば親の目も行き届きやすいですし、共通の話題にもなります。
構ってくれないから一人でゲームをしているという状況はあまりいいとは言えないかもしれません。
ですが、忙しい時に子どもがゲームをしていてくれると助かるという意見もあります。
そういった場合でも、後でどうだったとか、同じゲームを一緒にすると感情も共有することができます。
子どもも一人で黙々とするだけでなく人に説明しなければいけないので、ゲームだけに集中することがすくなくなるのではないでしょうか?
煙たがられるかもしれませんが、必要なことだと考えています。
大人もやりすぎて飲み込まれないようにしないと元も子もないですが笑
プログラミングを学習してみる
ゲームをやめられない人はゲームの中身を考えてみてはどうでしょうか?
ゲームをやる側は与えられる立場です。
ゲームを作る側は与える立場になります。
やる側だけでなく作る側を考えると違った視点になるかもしれません。
プログラミングが理解できると日常にも役に立つこともあるのではないでしょうか?
プログラミングの考え方は順序や規則など学べることがたくさんあります。
職業としても人材不足のジャンルです。
将来的にも必要になると思います。
ゲームに夢中になりやすいのなら夢中させる立場も学んでみるといいかもしれません。
ゲームは息抜きには本当に最適だと思います。
難しいものもありますが、基本的にクリアできるように作られています。
簡単に達成感も味わえますし、できることですのでストレス解消になります。
しかし「作られたものである」と知っておかないとますますのめりこんでしまうのではないでしょうか?
長時間続けることは運動不足や視力低下などにつながりますし、コミュニケーションも不足しやすくなります。
なかなかやめられない人は自分にとってゲームはどういうものか知っておくべきかもしれません。
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