一人っ子は争うことが嫌いな平和主義な傾向がある?
極力人と争いたくたくないと考えるのは一人っ子に多いかもしれません。
自分を抑えるのはメリットとデメリットがあります。
自分を見失わないようにしたいですね。
一人っ子の人は平和な環境を維持したいと考えている?
現代の一人っ子の人は争うことが嫌いかもしれません。
一人っ子は兄弟がいないので争うことが少ないと思います。
例え親と争っても力や知識の差があり、小さい頃は言いくるめられて終わってしまったり、駄目ダメの一点張りでただのわがままになってしまったり。
なので同じような世代で争うという機会が幼少期に少ないのではないでしょうか。
他人と多くかかわるようになるのは保育園や幼稚園など、家族以外の人といきなり会うことになります。
小さいころから特に争うこともなかったのにいきなり環境が変わると・・・
わがままが言えない人は、平和主義な性格になりやすいかもしれません。
だっていままでの経験が全てですし。
いい影響もあるかもしれませんが、譲りたくないけれど譲ってしまうとそれも癖になってしまいます。
自己犠牲をすることで、自分が守れる、争わなくて済む。
そういう「できたと感じる体験」を重ねると、自分が我慢すればいいと思うようになるかもしれません。
こういったことも人生を重ねるうえで親しい人とのかかわりあいや距離感などを経験していくんでしょうけど。
我慢をすると、我慢強くはなりますが、自分の意見を持とうとしなくなる可能性があります。
争うことが嫌いでも自分の「こうしたい」ということは持っておきたいですね。
平和主義の一人っ子が喧嘩になった時に気を付けたいこと
人間の歴史は想像と破壊です。
争うなというほうが無理かもしれません。
ですので喧嘩をしないというのは難しいです。
いくら我慢強いといっても限界があります。
我慢ができる分爆発したときは厄介です。
喧嘩してしまったときは加減などできません。
さらに今までためてきた我慢も一気に発散させるのでさらに加減が効かなくなるのではないでしょうか。
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- やりすぎないじめをしてしまった
- 逆上してやりすぎてしまった
もしかしたらそんな経験はありませんか?
個人的な考えですが、一人っ子は極端になりやすいと考えています。
頭ではなんとなくわかってはいても比べるものが少ないので極端になりがちです。
ちょうどいい加減を学ぶためにも人との関わり合いは大事にしたいですね。
そうならないためにも一人っ子は自分の性格というものを自分自身で把握する、客観的に見れるようになる必要があるのかもしれません。
もちろんすぐにできるわけでもないですし、僕個人もすごく難しいです笑
ですが、近ごろは比べるということもあまりよろしくないといわれたりします。
でも比べるということは大事です。
優劣をつけるというわけではないですが、違うものとの差を知ることで自分がどんな存在かを感じることができるのではないでしょうか?
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