一人っ子は仕事での人との距離感がわかりづらい
- なんか人から避けられている気がする。
- 人との関係がうまくいかない。
そう感じてしまう一人っ子は距離感がわからないのかもしれません。
一度自分が他人とどんなふうに付き合っているのか考えてみてはどうでしょうか?
一人っ子は極端な性格で人との距離感がわからない
一人っ子は極端なことを言ったり、考えたりすることがおおくありませんか?
その思考が人付き合いにも出てきているのかもしれません。
好意があったり、居心地がいい相手とは一緒にいて楽です。
嫌いな相手や、苦手な相手とは一緒にいるとしんどいです。
おそらく誰でもそう思うのではないでしょうか?
ですが一人っ子は幼い時に人と接する機会が少ないので好き嫌いがはっきりしすぎてしまう傾向があります。
ダメなものは全部ダメ。
いいものは全部良い。
誰とでも仲良くできるという人はいるかもしれませんが、自分を押し殺したりしていませんか?
深いところでは好き嫌いが大きく左右されていませんか?
中間があまりないので周りは距離を置きたがります。
人にはパーソナルスペースといって自分のテリトリーがあります。
それに入りすぎると離れようとするようです。
すると親しいと思っていた人からは距離を置かれていると感じてしまい、疎外感を感じるかもしれません。
すると0か100かの一人っ子は自ら離れていってしまったりしていませんか?
社会人になって平等に人付き合いをしているつもりでも知らず知らずのうちに好き嫌いで態度が変わっているかもしれません。
一人っ子は距離感をわかろうとするのではなく話を聞く姿勢を大事にする
一人っ子の人は自分の話をすることが多いかもしれません。
兄弟がいないため、一人で何でもすることが多いです。
なので話すことは自分の身の回りのことが増えるのは当たり前のことです。
会話は共感することが大事だと考えています。
もちろん会話のきっかけとして自分の話をするのはとてもいいことだと思いますが、自分の話をしすぎるのは問題です。
共感できるような話し方をする、相手の話を聞いて共感できる話題を拾うなど。
一人っ子は苦手なことかもしれませんが、相手の話に耳を傾けることは必要です。
これだけでも距離感をとる練習になるかもしれません。
苦手な人や、嫌いな人とも少しは話してみるべきだと思います。
挨拶だけでもいいと思います。
なんか変化があった日にはその変化の理由を聞いてみたりしてみてください。
話してみると意外に普通に話せることもあるかもしれません。
人の話を聞くと間や言葉などがあります。
そうすることで一人っ子の人との距離感が苦手ということも鍛えられるのではないでしょうか?
普段の行動は知らないうちに仕事にも顔を出してきます。
ですので普段の行動を少しずつ改善していくと仕事での付き合いにも変化がでてくるはずです。
すぐには無理かもしれませんが、経験を重ねることでできるようになると思います。
今までやらなかっただけで、自分から動いてみることがではないでしょうか?
よかったらこちらの記事もどうぞ
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません