一人っ子は天然ボケや不思議ちゃんといわれてしまう
一人っ子は不思議ちゃんや天然ボケの性格だと思われることが多いのではないでしょうか。
僕自身言われたこともありました。
思春期になって言われたこともあり、周りの反応に過敏なってしまい、逆に自己主張の少ない子供になってしまったかもしれませんが笑
一人っ子は天然ボケや不思議ちゃんな性格になりやすいのでは?
一っ子だといわれやすい特徴と天然ボケや不思議ちゃんといわれる特徴とが合致するものが多いような気がします。
しゃべり方が変わっているといわれる
しゃべり方は家庭内での環境によって変化すると思いますが、一人っ子の場合興味のあることによる影響力も大きいと思います。
好きなキャラクターに寄せてみたり、擬音語が多かったり、好きなタレントの真似をしたりとかですかね。
兄弟がいれば周りに合わせることが多かったり、周りと協調性がないことを避ける傾向があるようです。
ですが一人っ子は一人でのびのび育つことが多く、個性がそのままでます。
一人遊びの時間も多く、人とのかかわりが少ないと余計にしゃべり方に出やすいのではないでしょうか?
人の話を聞かない
それに不思議ちゃんや天然ボケの人は基本的に人の話を聞いていないことがあります。
一人っ子も人の話を聞かなくなることがあります。
一人遊びが多くなると、話を聞くということも少なくなってしまうからです。
イマジナリーフレンドなど、空想の人を作り出してしまうと余計に話を聞かなくなるかもしれません。
自分で作り出した人格は自分の解釈しやすいことしかないと考えます。
すると人との会話をしっかり聞けなくなってしまうのではないでしょうか。
自己中心的である
表面的にはでないことがあっても思考回路が自己中心であることが多いのではないでしょうか?
兄弟がいないので、行動や言動すべてではないにしても基本的に自分の興味に忠実です。
ですので自己中心的にはなりやすいといわれています。
不思議ちゃんや天然ボケの人の関しても自分中心であるといわれることが多く、自分の興味のあることを延々と語る、急に話が自分の興味のある話に飛んでしまうという特徴があるようです。
一人っ子も周りに影響されずに成長するとこういった性質が出やすくなると思います。
空気を読まない
不思議ちゃんは空気が読めないといわれます。
これも自己中心的な性質の一つかもしれませんが、今言わなくてもいいことを平然と話したりしてしまいます。
一人っ子の場合は兄弟との会話が少なく自分の時間が多いので仕方のないことかもしれませんが、空気を読むという環境にならないこともあります。
逆に一人っ子が親の空気を読みすぎてしまうという面もあるそうですが、極端になってしまったりするのではないでしょうか?
親は一人っ子にとって絶対的に近い存在です。
嫌われたくありませんし、情もあります。
すると親の前では自然に気をはって空気を読みすぎてしまう、それ以外は気が緩んでしまって空気が読めなくなってしまうということがあると思います。
冗談がわからない
天然ボケの人は普通冗談だとわかるものが冗談だと思えないことが多いです。
突っ込み待ちの会話も突っ込めなかったりして話がつながらなくなったりします。
一人っ子は興味のある情報しか基本的には集められません。
兄弟がいればある程度いろんな趣味趣向の情報が飛び交うと思いますが、一人遊びが多かったり一人で自由にしていい時間が増えると自分がやりたいことをやると思います。
その時間が増えるとどうしても情報に偏りがでます。
すると冗談がわからなくなってしまうのではないでしょうか?
独り言が多い
一人っ子は自分の世界に入りやすいと思います。
自分の考えや感情をひとりでに口走っていたり、小声でつぶやいたりしてしまっていることがないでしょうか?
僕は考えすぎたりするといってしまっているようです笑
妻にたまに言われます。
人に見えないものが見える
妖精や幽霊など普通見えないものが見えていたりすることがあります。
これも前述したイマジナリーコンパニオンやイマジナリーフレンドといわれるような空想存在を作りやすい一人っ子とも当てはまります。
兄弟がいれば生身の人間が身近にいるので作る必要もないですし、そんなことを考えている暇はありませんが、一人っ子はひとりでに作ってしまうことがあるようです。
こういった空想の人格は成長とともに消えていくようですが、人によっては解離性同一性障害という多重人格になってしまったりすることもあるようです。
センスが独特
一人っ子は親や興味から自分の感性が生まれます。
その感性は独特なものになりやすいのではないでしょうか?
興味が偏りすぎたりするとほかの人から見ると異様に思えてしまうものを身に着けてしまって馬鹿にされたりするかもしれません。
天然ボケやと不思議ちゃんいわれると喜ぶ
僕はありませんでしたが、こういう傾向もあるのではないでしょうか。
小さいころからいろんな人から可愛がられてきた一人っ子は一番でいることが多いです。
主観的に見ればいろんな人から褒められるし、誰よりも注目を集めていると思ってしまいます。
もちろん親や親族からすれば特別な存在ですが、誰よりも自分は特別であると感じてしまって、目立ちたがりといわれてしまう性格にもなるかもしれません。
目立つことを肯定しやすい性格ですから、周りから不思議ちゃん、天然ボケといわれるとうれしいと感じるのかもしれませんね。
天然ボケは仕事にも影響することもある
会話のキャッチボールができない
前述しましたが話を聞かないことが多い特徴がある天然ボケといわれる人はコミュニケーションができないことがあります。
プライベートではいいととらえられることも多いですが、仕事となると問題も出てきます。
ですが会話は人と関わることの基本です。
仕事での不安を感じるようであればいろんな人と話して練習するしかありません。
仕事がなかなか覚えられない
仕事がうまく覚えられないということも多いようです。
自己中心ですから興味のないことはなかなか覚えられなかったりします。
すると信頼などにもつながるため、伝言重要なものもあるので注意したいところです。
マイペースに仕事をしてしまう
基本的に会社員の肩が多いと思います。
組織の中で動くということは周りと合わせる必要があります。
このマイペースが必要なのも一人っ子だと思いますが、あまりにかけ離れたペースは周りへの気配りに欠けてしまったり、周りの仕事のペースを乱してしまったりするので注意が必要かもしれません。
天然ボケを緩和するにはどうするべきか
天然ボケは治るものではないと考えていますが、いろいろ悪影響が出るところもあります。
人の話を聞けない、覚えていないことには
天然ボケの人は人の話を聞けないというものがありますが、まず自分が天然ボケであるという自覚が必要です。
そして聞くだけでは足りないのでメモを取ったり聞き直したりともう一工夫する必要があるようです。
周りから見れば異様かもしれませんが逆に独り言として言ってしまうという方法もありかもしれません。
アウトプットすることで効果的に理解できたり、記憶できたりすることがふえると思います。
本を読んだり環境を変えたりして知識や見解を広める
いろんな新しい知識や友人を増やすと新しい情報が入ります。
これらは人とつながる事にもつながるので自分の価値観や世界観も変化することになります。
天然ボケの人は情報が偏っていることが多いです。
世間の人と共通する情報が増えれば天然ボケや不思議ちゃんといわれることも少なくなるかもしれませんね。
将来的にもたくさん情報があると参考になることが多いです。
知識が増えすぎると迷いが出るといいますが、知っていることで回避できるリスクもあります。
判断するのは自分ですが僕自身知ることは大事なことだと思っています。
一人っ子は天然ボケや不思議ちゃんになりやすいと思います。
悪いこととは思いませんが、人に迷惑をかけたり、いじめのきっかけになったりする諸刃の剣です。
一人っ子は純粋で素直な人が多いのでそのあたりをしっかりフォローしていく姿勢があるだけでも悪い印象は減ると思います。
周りがあまりいい顔をしないなと感じたら改善するべきところは改善していきたいですね。
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