一人っ子も客観的に見えるようになればマイペースじゃなくなる
一人っ子は家庭内でのびのび育てられることが多いです。
すると周りの目というものを気にしなくなるかもしれません。
一人っ子は自分の性格を客観的に見る必要がある
一人っ子は基本的にマイペースな性格です。
すると周りに不快感を与えているかもしれません。
家庭によるとは思いますが、子供が一人だと自由にできることが多いですし、わがままも比較的通りやすい環境にあると思います。
自分勝手というか自分中心に回っているので、周りが自分に合わせてくれることが多いので自分が周りに合わせるという経験が少ないからかもしれません。
小さいころからそういう風に育てられる期間が長ければ長いほど周りを見ることができなくなるのではないでしょうか?
その期間が長いと環境の変化があった時についていけなくなるということにもなります。
環境の変化とは引っ越しや社会人、小学校や中学校など節目となるときです。
今までの常識が通じなくなることはよくあります。
ですが、その常識に縛られすぎる、あまりにも自由すぎるとそのギャップは大きくなります。
ギャップが大きいとついていけなくなる可能性があります。
その衝撃が精神疾患の原因だったりするかもしれません。
耐えられないと感じてしまうのも今までの経験の積み重ねだと思います。
今までの自分環境や認識が甘かったと思えると楽になるかもしれません。
あとは学ぶだけです。
もちろん厳しくすればいいというわけではなく、状況に応じた反応や、できる限り子供と意見をすり合わせるようにしたいですね。
子どもが理不尽だと感じているようだと思ったら、時間を割いて話を聞く必要があるように思えます。
大人には当たり前でも子供には不快なことは多いはずです。
些細なことでも積み重なれば不満になっていきます。
全て解消することは不可能ですが、できる限り解消してあげたいものです。
客観的に見ないほうがいい場合もある
一方自分の性格を知らないほうがいいことにもメリットはあります。
子どもにもよると思いますが、本当に集中すると周りは見えなくなります。
この集中力は興味のあることによく現れます。
興味があることに集中している場合、自由にさせるほうがいいかもしれません。
集中しているときに邪魔をされると誰だって嫌なはずです。
集中しているときに周りを見ろといわれると興味がなくなっていくかもしれません。
良いと思えるものに興味を持っていたら勿体ないです。
興味は興味を引き寄せていくと思います。
集中しているときはできる限り集中させてあげたいですね。
それでも家族は基本共同生活ですから合わせることは必要です。
周りに合わせることも大事な経験になります。
ですが親の都合だけで子供を振り回すと良くないかもしれません。
その都合は家庭で違うと思いますが。
子どもが叱られると感じること続けば、親の顔だけを伺うよくわからない子供になるような気がします。
気を付けたいところですね。
集中している時は客観的に見えないほうがものすごい集中力がつくことがあるのではないでしょうか?
育児をしていると時間がないということが多いかもしれませんが、できる限り柔軟な対応をしたいものですね。
なんにしても子どもをどうしたいのかという親の意思次第で成長にも影響が出てくると思います。
思い通りにならない不安はたくさんありますが、将来のためにも自分が大事だと思うことを伝えることが大事だと思っています。
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