子供は一人っ子にしてもいいのか○○を基準に選ぶ
子供の数はどうする?
一人っ子より兄弟がいたほうがいいのではないか?
こういったサイトを作ったりして調べたりしているので、自然と目に入ることが多いです。
子供を決める際に何を考えるべきかをまとめてみました。
家の経済状態が子供を育てられる状態なのかどうか
子供を産み育てるということは子供が成人するまで親の義務になります。
ですので経済が安定していない現在では子供を育てる環境ではないと考えていたり、趣味や娯楽が増えて子供を作るということを考えないという人もいます。
ですので、一人っ子が増加してきているというデータもあるのです。
実際一人っ子は多いのではないでしょうか?
やはり一番は経済的負担を考えて子供を育てられるかどうかが不安な状態だと一歩踏み出すことができません。
出産や育児など未知なものですし、子育てしてみることで限界を感じてしまうと、二人目三人目という選択肢はなくなってしまうのではないでしょうか?
お金というものは結構重要な要因だと思います。
一人っ子を育てる親は周りの意見を鵜呑みにしない
最近は少なくなったといわれていますが、一人っ子だとかわいそうだという考えを持つ人もいるようです。
僕は現在30代で親の世代が60代くらいです。
その親の世代からすると兄弟がいないということは考えられない人も多いようです。
もちろん、世間がこんな状況だからと理解される親もいらっしゃいます。
しかし、
「子供が一人=かわいそう」ということで言葉にしてしまう人もいると思います。
そういった偏った視点からのみの言葉はしんどいです。
人が言っていることをそのまま飲み込まずに自分のフィルターを通して言葉を理解したいものですね。
子供に期待しすぎるとあまりよくない結果にもなる
子供が一人しかいないと親の目が行き届きやすく、なんでもさせてあげたい、たくさん与えたいと思ってしまいます。
習い事やおもちゃ、経験など。
いろいろ経験することは素晴らしいことですが、限度があります。
小さい頃は与えてあげないと初めてのことが多いので、なんでもやらせてあげるということには賛成できます。
しかし、ある程度大きくなってきたら子供自身の自我もあるはずです。
自分の意見も言いたいでしょうし、興味があることもわかってきます。
それでも与えられ続けると、歪みになってしまったり、与えられたことをとりあえずやるというだけの性格にもなってしまうかもしれません。
時間も体力もお金も決まっているので、ある程度大きくなったら興味の出たものを学習させてみるなど与えたものを削っていくということも必要だと考えます。
一人っ子であれば親との時間が増えます。
兄弟がいる家庭よりも親自身の時間も増えます。
ですので子供に対しても比較的おおらかに育児ができます。
一人っ子が優しいといわれやすいのもこういった親の余裕があるからかもしれませんね。
最終的に決めるのは親自身が人生をどうしたいかにもよります。
一人っ子は駄目という時代でもありませんし兄弟がいると駄目というものでもないです。
子供の将来は親がサポートする必要があります。
子供の成長を見て、親自身どういう状況で、どうしたいのかを決める。
子育てに対してある程度の目標のようなものを設定しておけば将来的にも楽ではないでしょうか?
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