一人っ子は人一倍決断が遅く、苦手かも?
一人っ子の人はなにか決めること、決断することが苦手ではないでしょうか?
例えば
進学、結婚、退職など
大きな決断は小さな決断を繰り返すことで良い判断ができるようになるのではないでしょうか?
一人っ子の場合、決断することが少ないように感じられました。
皆さんはどうでしたか?
一人っ子は自分の意見よりもまわりの意見を大事にする。
一人っ子は親の様子をよく見ています。
親がこうすると喜ぶなどを観察したりすることはよくあります。
一人っ子だから家庭では兄弟との会話がありません、
すると親との会話が多くなります。
さらに家での空気も読むことができるようになります。
一人っ子は争うことを嫌う傾向があります。
ですので周りの意見をできる限り取り入れて結果を決めようとすることが多いのではないでしょうか?
ですので自分がこうしたいということよりも、周りがどうしてほしいかを読み取ります。
すると初めにあった自分の意見が薄れてしまいます。
そうすることによって今の環境が維持できると考えるからかもしれません。
今はインターネットでの情報も多いです。
たくさんの意見がありますし、強い言葉で書かれていることが多いので周りに振り回されてしまうことも多いです。
こうした環境にもついていけるようにしっかり自分基準を設けたいものですね。
一人っ子は親の意見が正解だと思いやすいのでは?
親というのは幼い子供から見ると絶対的存在に近いものです。
子供の物の良し悪しの判断を決めるのは親です。
生まれた時からずっと一緒ですから親がこうしたいという思いも強くうけるはずです。
子供にはたくさん経験させたいと考えて、習い事もさせます。
ですが、そこには子供の意思はありません。
子供はとりあえず嫌でも行きます。
親がやりたいと思っていることですから頑張って続けるのではないでしょうか?
そこには子供が決めるという行為は含まれていません。
一人っ子は親から先回りされて、自分が決める前に与えられてしまう
自分で決める前に親にこれはこうなる、これはやらないでといわれてしまうと経験することもできません。
どうしてもやりたいことはやってしまいますけど笑
やってみよう。
と思うと表情とか雰囲気に出ます。
一人っ子であれば親の目も行き届きやすいのでそういったものを何でも与えてしまうのではないでしょうか?
与えてしまうと自分で決めて言葉にする必要がありません。
こういった小さいことですが「なにかを決める」ということを経験しないと将来的にも影響してくる可能性があります。
決断が苦手になると大人になってからのタイムロスは結構あります。
さっさと決めていればよかったチャンスも逃してしまいます。
生きるには決断するということが結構あります。
だからこそ誘導するのではなく、子供の意見をよく聞いたうえで考えていきたいものですね。
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