一人っ子はみんな平等になりすぎて○○が無くなってしまう
一人っ子は争いを好みません。
というか喧嘩の方法を知らないことが多いです。
僕もそうだと思います。
喧嘩はよくないですが、ひとそれぞれ意見が違います。
子どものころなんて特に喧嘩は起こります。
ですが、一人っ子は仲直りの方法をあまり知らない、経験していないのでなかなか意見を出さなくなってしまうこともあるかもしれません。
喧嘩をしたくないのでみんな平等に優しく接する人は多いのではないでしょうか?
一人っ子は極端に平等になってしまう
一人っ子は兄弟がいないのでわがままになりやすいといわれています。
ですが、自分の意見を言うことが良くないと理解してしまった一人っ子はどうなるのでしょうか?
一人っ子は極端になりやすい傾向があると思います。
わがままもそうだと思いますが、「良い加減」でたたいてくれる人がすくなかったり、周りに同世代の相談する相手が少なかったりするからではないでしょうか。
あなたは一人っ子だからといわれて一番に想像できることが兄弟がいないことでわがままだったりします。
すると容易にわがままになってはいけないと感じてしまう一人っ子はわがままになってはいけないと思い自分の意見を出さなくなってしまうかもしれません。
するとあまり相談することができなくなりますし、極端に平等に接するようになってしまいます。
こうなってしまうと人との関りがあまり好きではなくなってしまうのではないでしょうか?
もちろんどうしても嫌いな人もいると思いますし、気が合わない人は必ずいます。
ですが表面上は平等に扱おうとします。
そういう状態が続けばストレスです。
嫌いなものは嫌いだと表さないと悪い方向に極端になってしまうのではないでしょうか。
性格も不安を感じやすい内向的になりやすいと思います。
喧嘩をした経験から常に平等にしようとしてしまう
喧嘩は意見をある程度言い合える関係であれば起きやすいです。
相手を知ればそれは他人ですから自分では許せないようなことも起きるかもしれません。
すると喧嘩をしてしまいます。
喧嘩をすると気分もよくありません
すると一人っ子は極端に人と関わらないようにしてしまう可能性もあります、
相談する人がいればいいですが一人っ子は相談する相手が少ないためなかなかバランスの取れた答えを出せないかもしれません。
頭の中だけで考えていると変に極端になりやすいと考えています。
できる限り一人で考えることを避けるべきです。
話すことが少なくなれば人間関係は少なくなります。
そして人とのかかわりを平等にすれば喧嘩は起きにくいです。
ですが人も離れていってしまいます。
そういうことが続くと親とも薄情になりやすくなってしまうかもしれません。
親に言われた言葉は一人っ子には影響が大きいものもある
親に言われたのならなおさらです。
こうなってはいけないだけでは、なく多少の理由が必要だと思います。
一人っ子が理屈っぽいといわれるのもここが原因かもしれませんが、体験することが少ない一人っ子は自分なりの落としどころを持って納得することで極端さを避けることができるのではないでしょうか?
兄弟がいれば嫌でも一緒にいる時間ができます。
嫌でもどこか落としどころを探すしかないことも多いはずです。
なので自然に言葉にできなくても兄はこういう人、妹はこういう人という性格がだんだんわかってくるのではないでしょうか。
ですが一人っ子はこういった体験ができません。
家の中と外の体験では少しニュアンスも変わってくると思います。
どんなに仲のいい友達でも兄弟とは違います。
ですが兄弟がいない一人っ子にとって友達は大事なものです。
人とたくさんかかわる事が大事だと思います。
学ぶ機会が少ない一人っ子は極端に平等になってしまうこともあるのではないでしょうか。
刺激を与えて平等ではない状態を作る
何か習い事をしたり、スポーツをしたりするといろんな人がいます。
平等でいようと考える人は自分から何かをしようと思うことは少ないです。
ですが、何かを学んだり、競ったりすることは自分を出すことにつながります。
それは他人に対してではなく、目標に対してです。
競技でもあまり突出しないように同じようにとやってしまうかもしれませんが、中には突出した人もいます。
そういった人がいる環境を体験することが刺激になればわがままと意見を言うことは違うことだと思えます。
そういうことがきっかけで自分の内向的な性格を変えることができるかもしれません。
よかったらこちらの記事もどうぞ
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません